栄養管理室
栄養管理室では、入院中のお食事や栄養指導を通して患者さまに合わせた栄養ケアを行っております。また、『安全でおいしい食事の提供』を第一とし、入院生活の中でも美味しく楽しんでいただけるような、お食事を目指して、スタッフ一同取り組んでおります。
入院中のお食事
食事のバランス
一般食は1日の中で魚・肉・卵・大豆製品を使用し、野菜の量は350g、1日30品目とし、和・洋・中を組み合わせたバランスの良いお食事となっています。
食事時間
●朝食:8時 ●昼食:12時 ●夕食:18時
温冷配膳車を使用し、温かいもの、冷たいものそれぞれ適温でお召し上がりいただけます。
日曜日の「麺の日」は各病棟のパントリーにて調理をしますので、茹でたてをお召し上がりいただけます。
選択メニュー
常食では週3回、昼食と夕食時に2種類のメニューから主菜を選択することができます。
(例:夕食)
行事食
年17回実施しており、季節に合わせた食事を提供しています。
(例)
衛生管理
平成19年4月に「仙台市自主衛生管理評価事業(仙台HACCP(ハサップ))」を取得し、安心安全なお食事を提供するために、スタッフの質の向上を図りながら衛生管理に努めております。
栄養指導
現在の食生活や生活習慣に合わせて、患者さまと共に考え、ストレスのない方法から日々の生活の中で実践出来るようにサポートしております。
栄養指導内容は、糖尿病、高血圧症、脂質異常症等の生活習慣病をはじめ腎臓病、肝臓病、クローン病、潰瘍性大腸炎、胃切除後の方、小児1型糖尿病、小児肥満症、小児食物アレルギー、その他栄養障害など幅広い病態となっております。栄養指導は医師の指示が必要となりますので、まずは主治医にご相談ください。